お知らせ

当事者活動「壮瞥しゃべり場」

当事者活動「壮瞥しゃべり場」を紹介します。

「壮瞥しゃべり場」は、壮瞥町に住む方、壮瞥町で仕事をしている方々が、休みの日に集まって、色々な話をしたり、一緒にレクリエーションを楽しんだりする当事者活動の場です。

平成26年10月から4名の仲間が相談室フロイデに集まり、スタッフも仲間の1人として活動を開始し、2年半が過ぎようとしております。この間、仲間も15人程になり、月に1回の定例会とスタッフが全く入らない自主活動が年3回で、年に15回程活動をしております。

昨年の平成28年度は、話合いや学習会が4月、6月、8月、11月、1月で、話し合いでは、行事予定や役割決め、目標決めや悩み相談等を行いました。5月は花見とバーベキュー交流、7月は納涼を兼ねての会食や花火、9月は伊達の当事者活動ハッピーサークルとの交流会でパークゴルフや温泉、10月は紅葉狩りで大滝方面を散策、12月はクリスマス会で会食やゲーム、プレゼント交換等、2月は新年会で神社参拝や会食、ゲーム大会等、3月はしゃべり場2周年記念とスタッフの島袋さんのお別れ会を行いました。また、自主活動では、6月には仲間の皆でカラオケを楽しみ、8月には会食後、伊達の武者まつりを見学し、11月には学習会で『自己決定』や『関係する福祉制度』等について学びました。

 開始当初は、1回の参加メンバーが3~4人でしたが、平成28年度は15回で合計173名の参加になりました。

『1人ぽっちの休日から、みんなで楽しむ休日に』『みんなの楽しみの場を絶やさない』を、合言葉に当事者の方々が自分のできる役割をこなし、お互いに助け合いながら楽しく活動を続けて居ります。

平成29年度も4月、5月(5月14日に花見とバーべキューを楽しみました。)の活動も終了し、これからもそれぞれの仲間達から出された活動希望で、楽しみが山積みの1年になりそうです。

相談室フロイデ 千葉裕子

ページ上部へ戻る